グリーンピールはオーガニック畑の産物です。
そして大地で育った植物の力を人の手で刻む事で、植物の持つ有機物の力を3倍以上を引き出すことに心掛けています。
私達人間は微生物や植物がいなければ生きていけないという事実を忘れてはいけません。
微生物が自然界にある有機物を分解し、それを植物が吸収し育ち、光合成で栄養を作る事で私達人間をはじめとする動物はそれを食べて生きているのです。
土の中でも水の中でも地球上の生命すべては植物連鎖で繋がっています。
オーガニックの化学的危害リスクは一般の物に比べて極めて低くなっているのです。
私の母や祖父母は皮膚のダメージに薬草を施していました。
そんな光景をずっと見てきました。
特に母の故・クリスティーネシュラメックはグリーンピールを作り上げ、生涯をグリーンピールに捧げてきました。
そして、私は皮膚科医として植物の力と最新の化学を駆使し、シュラメック化粧品を作り上げています。
現在は娘、息子が3代目として先代の意思を引き継いでいます。
60年の築き上げた信頼を大切にし、グリーンケミストリーを基本とするドクターズボタニカルコスメの研究をライフワークとしております。
(クリスティーネ・シュラメック・ドルシオ博士)
GREEN PEEL® は、1958年に創設者クリスティーネ・シュラメック女史(独)が発表して約60年。伝統と肌トリートメントの実績は世界で多くの人々に愛されています。
伝統と実力派のメソッドと言っても過言ではありません。
元々GREEN PEEL® は肌の悩み(特にニキビ、ニキビ跡、炎症、クレーターなど)の治療を目的として研究開発されたもので、医学の先進国であるドイツでは
病院で治療として使用されていました。(※独シュラメック社資料による)
GREEN PEEL® の誕生の背景には、シュラメック女史の幼い少女時代の体験にありました。
それは、彼女の父、母、祖父、祖母などの家族が、皮膚で悩む人々に西洋のハーブをブレンドしたものでケアしては感謝されていたのです。彼女はその思いやりとハーブの偉大なる力に魅了され、皮膚にパワーを与えられるハーブの研究を一生の仕事にしたいと決意したのでした。
そして、皮膚科医と共に日々の研究と臨床を行ない、やっと夢が実現したのがGREEN PEEL® でした。GREEN PEEL®は商標でありピーリングではありません。
シュラメック社のオーガニック畑で採取された皮膚に最も相性のいいハーブです。
人生の大きな出会いが更なる飛躍となるのです。それは、リンパドレナージュ※の父であるエミール・ヴォデール博士との出会いでした。
シュラメック女史は、リンパドレナージュとハーブの命ともいえる植物パワーの融合性を伝承してきました。
今年でドイツ国内では2,300件の病院やビューティサロンで愛用されています。
日本では1,000名を超える国際免許を取得された病院や鍼灸治療院、エステサロンの皆様にご活躍頂いております。
皮膚の悩みは様々で、病院でも対応に困るほどの色々な原因があります。
GREEN PEEL® は肌にやさしい有機植物類が肌を健康へ導き、そして心が健康で豊かになるように努力してまいりました。
その功績に誇りと喜びを感じ、大きな自信となりました。一人の少女の夢が世界にまだまだ広がり続けています。
今、話題の「BBクリーム」はシュラメック社のBlemish Balm"(ブレミッシュバルム)が元祖です。
"Blemish Balm"(ブレミッシュバルム)はGREEN PEEL® のアフタートリートメント商品として、1968年に誕生しました。
GREEN PEEL® とともに長い歴史があり、肌を健やかにするためのクリームとして現在も愛用され続けている商品です